まずは栄養バランスの偏りのない食事を1日3食、きちんと規則正しくとることが大切です。
そのうえで、食物繊維をしっかりとることを意識しましょう。
食物繊維の1日の摂取目安は、男性で21g・女性で18g程度と言われています。

なお、食物繊維には水に溶けやすいもの(水溶性食物繊維)と溶けにくいもの(不溶性食物繊維)がありますが、いずれも便秘の改善に効果的です。
柔らかい野菜や果物、海藻類に含まれる水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増やし、便を柔らかくする作用があります。
また、根菜類やキノコなどに含まれる不溶性食物繊維は、便の量を増やして腸を刺激し、腸の運動を活発にする作用があります。
いずれも食事の中で積極的にとるように心がけましょう。

また、乳酸菌やオリゴ糖、発酵食品も便秘の改善に有効とされています。
これらを含む食品も、日ごろの食事の中に取り入れてみましょう。

水分補給が足りていないことも便秘症につながりますので、1日1.5〜2L程度の水分をとることも大切です。