抗炎症作用のあるうがい薬で経過をみる。感染による場合は抗生剤を使用する。

抗炎症作用のある薬

  • デキサメタゾン口腔内軟膏
  • アズレンスルホン酸ナトリウム水和物うがい薬

ウイルス感染による口内炎の場合

ビダラビン軟膏

  • 単純疱疹の場合:バラシクロビル塩酸塩錠 1回500㎎1日2回、5日間
  • 帯状疱疹の場合:バラシクロビル塩酸塩錠 1回1000mg1日3回、7日間投与
・口内炎が3週間以上経過しても治癒しない場合、悪性腫瘍を疑い専門医(口腔外科など)への紹介が必要である。
・ステロイドの長期塗布によりカンジダ症を発症することがあるので注意する。
・口内炎については全身疾患の分症として出現することも多い。また局所に難治性の潰瘍が見られた場合、専門医の診断(口腔外科や皮膚科など)が必要である。
(呼吸器・感染症科 Dr心拍)