ほかリスク因子の調整をメインに行う
100mg/dL以上などで高HDLとされることが多いですが、HDL高いことがすなわち動脈硬化の抑制作用があるとは証明されておらず、むしろ高いことはリスクです。プロブコールに低下作用はあるので使用を考慮しつつ、他のリスク因子などの抑制に心がけることが重要です。
日本動脈硬化学会. 動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2017年版. 日本動脈硬化学会, 2017.