鼻の中の観察やCT検査を実施し、副鼻腔に膿がたまっているかどうかを確認します。
鼻の中の観察やCT検査で副鼻腔に膿がたまっていることが確認できれば、副鼻腔炎の診断となることが多いです。なお、片方の鼻からだけ膿が出ている場合、歯の病気や鼻のポリープが根本の原因となっている可能性があります。
森山 寛. 今日の耳鼻咽喉科・頭頸部外科治療指針 第4版. 医学書院, 2018.