禁煙、減量、有酸素運動、またフィブラートの考慮
喫煙、肥満、運動不足などが原因となりうるので、禁煙、減量、有酸素運動を指導します。薬剤だとフィブラートに上昇効果ありますので考慮します。*30mg/dl未満など極端に低値なときは、稀ですがタンジール病、LCAT欠損症、アポ AI欠損症などの疾患も念頭におきます。
日本動脈硬化学会. 動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2017年版. 日本動脈硬化学会, 2017.