寝ているときの呼吸の状態を調べることでわかります。
夜寝ている時の呼吸の状態(SpO2と言う酸素の数値やいびきの状態)を測る検査をします。入院して行うものが基本ですが、簡易的に自宅で行う機器もあります。鼻や喉が狭くなっていないかを診察したり、噛み合わせを見たりします。他に、鼻炎や扁桃が腫大など睡眠に関わる他の疾患がないかを調べます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン作成委員会. 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020. 南江堂, 2020.