高齢者や男性がなりやすいですが、生活習慣病、肥満、喫煙、アルコールの飲みすぎなども重要な因子とされています。
心房細動のなりやすさには、生活習慣病や心臓・腎臓の病気のほか、社会経済的要因やストレス状態なども関連します。そのため、問診では病気だけでなく、生活状況などの確認も行います。
心房細動は基本的には高齢者や男性に多い病気です。加えて、以下にあてはまる人もなりやすいとされています。
日本循環器学会/日本不整脈心電学会. 2020 年改訂版 不整脈薬物治療ガイドライン. 日本循環器学会/日本不整脈心電学会, 2020.