140mmHgを超えた時点で治療を考えましょう。
血圧が140mmHgを超えると、適正な血圧のときと比べて、脳や心臓の病気にかかるリスクが約3倍にまで高まります。140mmHgを超えてしまったら、ぜひとも積極的な治療を考えましょう。高血圧が原因で亡くなっている人は、実に年間10万人以上にのぼっています。
日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会. 高血圧治療ガイドライン2019. 日本高血圧学会, 2019.