骨密度の測定や骨代謝マーカーという血液検査で評価します。
治療薬の効果はすぐには検査結果へ反映されません。一般的には半年に1回ほど骨密度検査を行います。骨密度の上昇がないからといって必ずしも効果がないとはいえませんが、明らかに骨密度が減少していれば薬剤の変更を考慮します。精査のために骨代謝マーカーを検査することがあります。
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会. 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版. 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会, 2015.