①脆弱性骨折があるかないか、②骨密度が若年成人平均値と比べて高いか低いか、の2点で診断します。
脆弱性骨折とは軽い力を加えただけで骨折することを指します。YAM(若年成人平均値)とは、健康な20代後半の骨強度の平均値と比較して、現在どの程度骨密度が低下しているかを表します。以下に当てはまる人は、骨粗鬆症と診断されます。
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会. 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版. 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会, 2015.