患者と、可能であれば状況をよく知る介護者への問診を行います。具体的にどのようなことで困っているか、問題となる行動があるのかを聞きます。認知症以外の原因疾患が隠れていないかどうか、できる範囲でスクリーニング検査を行います(一般採血、血糖、甲状腺機能、感染症、ビタミンB1・B12・葉酸などの測定)。頭部CTやMRIの画像検査も参考になります。認知機能低下の評価尺度としては、MMSEや長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)が使いやすく、評価を行います。